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ようこそ!~うんちくコラム~


東海支部大野先生の長野式を織りまぜたうんちく集

扁桃処置
長野式治療法のなかで、とりわけ重要視されているのが、免疫系の扁桃処置です。
 
これは扁桃病巣感染症 (扁桃を原病巣として繁殖する雑菌の細菌毒素、菌代謝産物、または炎症組織成分が体液中に入り、体中にばらまかれて抗原抗体反応を引き起こし、2次的疾患を起こすというもの。)に対する処置法です。
 
元東京大学医学部口腔外科講師の西原克成氏は著書「究極の免疫力」にて扁桃病巣感染症の原因となる口呼吸が万病を招くとして述べております。
 
口呼吸によって引き起こされる細胞内感染が細胞内のミトコンドリアの活動を阻害すると、エネルギーの生成、新陳代謝(リモデリング)がうまくいかなくなり、また各臓器器官の細胞の特殊機能が働かなくなってしまうと言うのです。
 
そして「免疫病(難病)は身体に作用するエネルギーの不適と身体の細胞レベルの呼吸のミトコンドリアのエネルギー代謝の変調が原因」と結論づけています。
 
西原氏は口呼吸とともに、冷たい飲食による腸の冷却や睡眠不足などもミトコンドリアの機能障害の要因としてあげております。
 
そしてこれらの改善によっての実例として白血病、痴呆、進行性筋萎縮性側索硬化症(ALS)、掌せき膿ほう症、めまい、間質性肺炎、ミトコンドリア脳筋症、小脳脊髄変性症、潰瘍性大腸炎などがあげられております。
 
長野先生の2冊の本をはじめ、長野式の症例のなかにも難症の治癒および改善例がありますが、やはり扁桃に着眼した部分において共通の考え方があります。
 
現代医学において難病といわれる症状に対しても長野式治療法の可能性に期待が持てるように思います。
 

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008東海支部 大野 平成17年 1月

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